4/6の季語ー鳥風、4/7の季語ー花筏
2014年 04月 07日
4/6の季語
@twryossy: 【今日の季語1560】鳥風(とりかぜ):「鳥曇(とりぐもり)」の傍題の一つ。渡り鳥が北に帰る時分は曇りが多くその時季に吹く風をこう呼ぶ。別題「鳥雲に入る」は仲春の季語。◆鳥風や蓋ある壺とない壺と(中田 剛) #jhaiku #kigo
HAYSHI Yosio氏は毎日今日の季語をツイートされています。許可して頂いたので、これからはその解説を転載します。
鳥風の渡り鳥今日飛び立ちぬ
4/7の季語
【今日の季語1561】花筏(はないかだ):「花」の派生季語の一つ。水面に散り敷いて漂う桜の花片を筏に見立てたもの。なおこの名で呼ばれるミズキ科の樹木もあって紛らわしい。◆湖の面のひと揺れに発つ花筏(黛まどか) #jhaiku #kigo
「落花の傍題」 散る桜 花吹雪 飛花 花散る 花屑 花の塵 花筏
(4/5のブログにも花筏で二句掲載)
五条川川面埋めるは花筏
五条川花吹雪受け一人行く
@twryossy: 【今日の季語1560】鳥風(とりかぜ):「鳥曇(とりぐもり)」の傍題の一つ。渡り鳥が北に帰る時分は曇りが多くその時季に吹く風をこう呼ぶ。別題「鳥雲に入る」は仲春の季語。◆鳥風や蓋ある壺とない壺と(中田 剛) #jhaiku #kigo
HAYSHI Yosio氏は毎日今日の季語をツイートされています。許可して頂いたので、これからはその解説を転載します。
鳥風の渡り鳥今日飛び立ちぬ
4/7の季語
【今日の季語1561】花筏(はないかだ):「花」の派生季語の一つ。水面に散り敷いて漂う桜の花片を筏に見立てたもの。なおこの名で呼ばれるミズキ科の樹木もあって紛らわしい。◆湖の面のひと揺れに発つ花筏(黛まどか) #jhaiku #kigo
「落花の傍題」 散る桜 花吹雪 飛花 花散る 花屑 花の塵 花筏
(4/5のブログにも花筏で二句掲載)
五条川川面埋めるは花筏
五条川花吹雪受け一人行く
by helenesaku
| 2014-04-07 18:05
| 俳句